気がついたらもう1月も終わりですが…

小ブログは、今年も現役です!

さて、2016年最初の記事は、今日ブックファースト新宿店で開催された、鈴木えみの新著「s'eee MAMA&BABY」発売記念握手会!

小ブログでも何度も取り上げておりますように、初代ミスセブンティーン・「PINKY」メインキャラクターであり、2013年に結婚し「ベビちぃ」こと長女をもうけた今なおモデルとして現役ながら、イベントにほとんど縁がなく、ある種の「レジェンド」と化している彼女を生で見られる貴重なチャンスということで、行ってまいりました!

新著はその長女を授かってから今に至るまでのマタニティライフを語ったもので、イベントではサイン本が配布されます。

整理券制のイベントなのですが、小ブログ主がこの件を知ったのが数日前で、整理券を取ったのも今日11:00過ぎ。順番は15:20以降の回を指定されたため、かなり時間が有り余ることもあり、その間やり残した仕事を片付けに。駆け足で会場の書店へ戻り、列に並びました。

並んでいた人数はそれほど多くはなく、廊下程度の幅の通路に4列収まるぐらい。参加者の9割以上は20代とみられる女性で、時折子供連れも見られました。さすがに10代はいなかったなぁ…

30分ほど並んで、いよいよ「レジェンド」が目前に…!

年齢を感じさせない肌と髪の美しさに、思わず言葉を失いました。。。

いつものランウェイより先に目の前で見てしまったこの感激!これは何にも代えられません!

これで、小ブログ主がランウェイ以外で生で見たことのあるモデルは以下の通りとなります。
・木下優樹菜
・舟山久美子
・エリーローズ
・泉里香
・加藤桃子(上原梨里衣) ☆ワンライフモデルオーディション候補者
・森星
・池田エライザ
・三吉彩花
・新川優愛
・明星あゆみ ☆ワンライフモデルオーディション候補者
・鈴木えみ

さて、鈴木えみが初代となった(後期)ミスセブンティーンですが、DAIGOと新婚で話題の北川景子、そのセーラームーン仲間の安座間美優、AneCan・MOREモデルの大石参月など、いちファッション雑誌の新人専属モデルオーディションながら、出版社の影響力とあやかりたい芸能事務所の意向もあって、モデル以外の分野でも名の知れたモデルを毎年輩出する名門となります。

候補者のレベルは年々上がっており、特に2010年以降の選出者の躍進は一昨年以降めざましく、三吉彩花(10年)、中条あやみ、新川優愛(ともに11年)、広瀬すず(12年)などは、ファッション雑誌のみならずTVのワイドショー番組でもすっかり「見慣れた顔」となっています。女優業、歌手など、鈴木えみが一時期進出したものの適性がイマイチなどの理由で短期間で手を引いた分野でも大活躍しています。

鈴木えみに匹敵するレベルで読者からの支持も厚く、昨秋も新川優愛がガールズアワードの「non-no」ステージに登場すると、セブンティーン読者と思われる観客から「会えなくて寂しいよー!」との歓声が上がっていました。(同じ出版社なので「non-no」読んでね 笑)

しかしそんなハイレベルな候補者でも塗り替えられない記録が、「1人のモデルのために新雑誌創刊」という記録。もはや説明不要、赤文字雑誌の「PINKY」、そしてそのプロト版にあたる「esty+」(エスティプラス)です。後期2年間の木下優樹菜・佐々木希メイン体制はさておき、前期3年間は常に鈴木えみの天下でTV番組にも引っ張りだこ。

「PINKY」休刊後は特定の雑誌の専属契約をせず複数の雑誌のモデルとなりましたが、ファッションショー、TVなど誌面モデル以外にはまず顔を出さなくなりました。こうしてある種の「レジェンド」となった彼女が、今回のように自著のイベントでお目にかかれるのは、非常に貴重なチャンスです。

「ミスセブンティーン = 売れっ子女優」の法則を確立させた鈴木えみは、それほどに偉大な人物です。新川優愛、三吉彩花ら現役選手との共演が待ち望まれます。