昨日発売された「non-no」2016年1月号では、新木優子が表紙を飾っています。

新木優子は、4年制大学(フェリス女学院大学とも)に通う現役の女子大生で、2014年からnon-noモデルとなっています。以前から子役として芸能界に身を置き、今年からゼクシィのキャラクターに抜擢された、注目のモデルです。ここ数年のnon-noに多いSeventeen出身ではなく、non-no独自に採ったモデルです。

顔立ちは赤文字系やミスセブンティーン出身のような華やかな方ではなく、どちらかといえばPINKY休刊以前の(旧)non-noによくいた系統ですが、長い黒髪と表情がたまらない色気を魅せる、どちらかといえばキレイめでシックなスタイルが似合い、JJ・Oggiあたりとも相性が良さそうで、その点では赤文字寄りとも言えます。

所属事務所はnon-noでは一大派閥をなすスターダストプロモーション。同じ事務所のももいろクローバーZとは仲が良く、お互い憧れの存在と思っているそうです。

この度初めて彼女が飾る表紙には、欧州名門ブランド「バレンチノ」の系列ディフュージョンライン「レッド・バレンチノ」の衣装を着用し、髪を後ろにまとめ、顔アップで映っています。実は今日(21日)、ららぽーと横浜で初表紙記念握手会が開催されていたのですが、このイベントは女性限定のため、男性である小ブログ主は参加できず!男のコにも開放してほしかった!

彼女の最大の魅力は黒髪の醸し出す色気なので、後ろにまとめられてしまった表紙ビジュアルは少しばかり物足りない印象でしたが、インタビューその他記事は満足度十分。今年夏にSeventeenからデビューした新川優愛の扱いも大きくなりました。なおモデルの卒業はありません。

発行部数ではViViと肩を並べ、10年前には無敵だったCanCamを10万部近く上回り、赤文字雑誌の新たな一角をなす勢力に成長したnon-noを今後引っ張っていく存在として、期待大です!