皆さん、お待ちかね、長らく、休止しておりました、「赤文字雑誌のフライングゲット」です!

今月は、発売直前(主に西日本では今日発売)の「JJ」の内容を、お伝えいたします!

表紙はおなじみの、オードリー亜谷香。題字は迷彩色でおなじみのモスグリーン(カーキ色)。表紙のボトムスも同色です。

巻頭では光文社のファッション雑誌ではおなじみの斉藤美恵によるスタイリングで「黒」をテーマにキレイめカジュアルスタイル。ロゴトップス、グラディエーター風サンダル、ドット柄、カンカン帽などで、リゾートセレブ気分。

今月からヘアメイク・河北裕介の新連載がスタート。第1回のゲストは、先日2人目を出産し、主役を務めた雑誌「GLAMOROUS」が休刊となって久しいながらも、クールな表情でガールの憧れであり続ける長谷川潤。
「藤井姉妹のNEWヘア完コピガイド」では、「夏恋のレディなふわ巻き」と「萩花のゆるストレート」をご紹介。夏のカジュアル服には、ヘアで色っぽさを求めよう!
「オードリー亜谷香の大人の階段」では、ゲストとして真矢みきが登場。ってもう51歳なのか!

コラボ・別注商品として、アディダスのスニーカー、ラグナムーンのガウチョオールインワンが掲載されています。ラグナムーンのガウチョオールインワンはビスチェトップで、トップスをINしても可愛いけれど、そのままベアトップで着てもセクシー!

今月の特集テーマは「オトナのゆるコーデ入門」。直近3号で読者からの評価が高かったコーディネートの共通点とされているのが「ゆるポイント」。「自然体なのにカッコイイ」スタイルを提案します。
JJ流「ゆるコーデ」のいいこととは?
・シャツ→カジュアルだけど、ちゃんと品がある
・フレアパンツ→リラックスした雰囲気に見える
・オールインワン→自然な色気が出る
・ボーイズデニム→細見えが叶う
・マキシスカート→女らしさもハンサムも叶う

そんなお得なJJ流「ゆるコーデ」の取り入れ方とは?
・ユニクロのメンズサイズ(白シャツM・無地Tシャツ)
・セントジェームスのグレーボーダー
・FRAY IDのニットセットアップ
・ヤヌークのゆるっとカラーシャツ
・ロングカーディガン

「トップスでゆるっとシルエット」に、パンツ、タイトスカートできちんと感を合わせたり、マキシフレアスカートでリゾートライクに。

この夏は、マキシスカートも人気再来。レストランディナー、女子会、デート、それぞれのシーンで、積極的に取り入れてみて。ちなみに小ブログ主のイチ押しは、「黒ワンピ×トライバル小物でリゾート感」スタイルです。
「オールインワンでゆるモード」も見逃せません。
1ヶ月コーディネートには筧美和子が起用されています。おっぱいと二の腕ばかりが目立つ(>_<)
小ブログ主は男ですが、この人にまったく魅力を感じません。「大きすぎるおっぱい以外何もない」と、断言します。「CanCam」で活躍しているまい(Chay)の方が、はるかにモデルとして適しています。

「憧れブランドの永遠リスト」では、米国の老舗ジュエラー、ハリー・ウィンストンのダイヤを取り上げます。リング1点で400,000円は下らない名品。とても手が届かないけれど、いつかは…!そんな夢を見せてくれます。
さらに続くは、ラグジュアリーブランドの名品バッグ最新コレクション。プラダのサフィアーノ、サンローランのフリンジ、四角い筐体が特徴のディオールの「ディオラマ」などなど。こちらもお値段は、18万~51万円台と、またしても驚き!
(なお、小ブログ主にとっては、バーバリー・ブラックレーベルのトレンチコート70,000円強、ジョゼフのスーツ75,000円前後でも結構高い買い物です。過去最高額はバレンシアガの「ザ・シティ」の黒で12万円程度)

「ブルーで叶える理想のハンサムレディ」では、上品にもカジュアルにも、多彩な表情を見せる「青」のコーディネートを紹介。決して「青文字系」なわけではありません(汗)
まぁ、「青文字系」に関して、常々疑問に思っていることは、以前にも小ブログで述べておりますが、おいおい改めて書こうかな、と思ってます。「青文字系」が根本的に間違っていると思うのは、「自分らしさの表現と、モテ、好感度の追求とは、対立する観念である」という認識が前提になっている点です。

「ガーリー育ちの大好きアイテムはモードに着よう!」では、ガーリーの定番、ギンガムチェック、ドット柄、レース、チュールを、色や小物使いでクールに、モードに着るコーディネートをご紹介。よくある白黒モノトーンのみならず!のみならずぅ!今年のミリタリートレンドで注目のカーキもオススメじゃないですかー!ァーゥァゥ!コノヒホン…

「ラブリの夏は大人リゾート。」では、これまでにも単発的にみられた「リゾートライク」をメインテーマに、コーディネートをご紹介。フレアスカート、モノトーンボーダーのタイトニットワンピ、大人トロピカル×黒トップスなど。
ラブリはある意味筧美和子とは対極的で、胸は大きくありませんが、手足ともに細く、何でもスタイリッシュに着こなします。後述する浴衣にも、適した体型です。
女は胸じゃない。当たり前の事実ですが、小ブログでは改めて強調しておきます。個人的には、やたらと大きいよりも、小さい方が、知的美人な感じがします(笑)

初夏の涼みには、萩花・有末麻祐子・ラブリの浴衣特集も。浴衣に限らず、和服は起伏の少ない体型に向いた造りなので、基本的にグラドル体型よりもモデル体型の方が、綺麗に着られます。小ブログをお読みになったガールの皆さん、「胸のサイズ」を冷やかされたら、「浴衣が似合うでしょ!」と言い返してみてください(笑)

後半では「おしゃれもLCCの時代!」と題して、トップスU4,990円、ワンピU6,900円、ボトムスU7,900円のプチプラコーディネートを一挙ご紹介。系列誌の「CLASSY.」では、毎月ユニクロ・ZARA・GAP・PLSTなどのプチプラブランドを取り入れたコーディネートを紹介しておりますが、大体似たようなものです。ネイビー×白地に黒ピンストライプ、白ノースリーブシャツ×ボタニカル柄ショーパンなど、シンプルアイテムの組み合わせが基本。

そして、皆さん、お待ちかね!夏の水着特集!
白黒モノトーン、フリル、ボタニカル柄、エスニックな幾何学模様、カーキ・ネイビーで落ち着いた大人の水着スタイルを提案。
今年は、有末麻祐子、大川藍がモデル起用され、バリ島で収録しています。大川藍は何年も起用されておりますが、言わずもがな有末麻祐子はSeventeen時代に実績があるとはいえ、JJでは今年が初。
ファッション雑誌の水着特集というのは、着ている商品を良く見せることも、適度にモデルがグラマーに見えることも、どちらも必要で、なかなか一筋縄ではいかないものがあります。胸が大きすぎてそちらにばかり注目されても…ですし、かといって明らかに胸のサイズが足りないモデルを起用しても、商品の魅力はやはり伝わりません。そう考えると、この2人という人選は、極めて真っ当かつ絶妙なチョイスであると言えます。

…2人とも、谷間色っポ♡(笑)

「25歳の肖像」には、テレビ朝日のワイドショー「グッド!モーニング」でおなじみの新井恵理那(放送局所属ではなく、セントフォース所属のフリーアナウンサー)が登場します。離れ目で垂れ目なこの手の顔、小ブログ主は結構好きです(笑)
なお、「グッド!モーニング」の衣装スタイリングは、局所属のアナウンサーを含めて、小学館刊「Oggi」のスタイリストチームが手掛けております。同誌もご覧ください。

「私の幸せ、いくらかかりますか?」では、これからの人生でかかるお金、今からできる貯蓄と投資の話などを取り上げます。

巻末の「岡田ユリエのWEEKENDの一皿」では、東京で彼女がオススメする牛タンが美味しい3店をご紹介!今から空腹!!

全体に、「ベーシック中心・涼しげリゾートライク」なスタイルを推しているように思われます。ベーシック主義でクールなイメージが女の魅力を引き立たせる。カーキを取り入れると、大人のカッコ良さが見違えます。水着特集は女のコに限らず、男のコも必見です!

最後となりますが、同じく明日発売の「ViVi」では、先日結婚を発表した大石参月がいよいよ卒業。藤井リナ卒業以来、紗羅マリー、エリーローズ、さらにユッキーナが第二子を妊娠と、現役選手は減る一方のViViモデルですが、いかにして補強に出るのでしょうか?
(ここで春にSeventeenが放出した北山詩織、岡崎紗絵あたりにオファーがかかってくれるとありがたいのですが…)

また、「CanCam」は、東方神起が表紙を飾ります。

赤文字雑誌「JJ」「CanCam」「ViVi」「Ray」は、いよいよ明日発売です!お楽しみに!