みんなの党に所属する元グラドルの都議会議員・塩村あやかが、「結婚したらいいじゃないか」等々の野次を受けて、精神的に苦痛を受けたとマスコミに語ったり、外国記者クラブで会見したりと言った動きが、最近注目ですね。

野次の主として自民党の鈴木あきひろ都議が名乗り出、謝罪会見をして事は丸く収まるかと思いきや、さらに彼女が外国記者クラブでの会見で安倍総理に批判の矛先を向けたことで、独身で子供もいない彼女に対して、初期は全般に同情的だったネット界隈の世論も「ちょっと調子乗りすぎじゃない?」と懐疑的になってきています。フィフィさん、漫才協会の内海桂子師匠、元自衛官の田母神俊雄さんなど、皆さんもご存知の方が、ここ4~5日になって次々と彼女の行動に疑問を呈しています。

一方、大手マスコミの報道が彼女擁護一色に染まったことは、ネット界隈では業界総出で隠蔽している事実の存在を疑わせる証左となり、比較的早期に有志によって疑惑の調査が進められました。結果として、
・一次ソースとして音声が確認できないものがあるなど、野次そのものにまつわる嘘
・グラドル時代、放送作家時代、それぞれの時期における彼女の目に余る言行
さらに
・彼女の実父・塩村一が地元の広島県福山市で経営する大手清掃業者「備掃社」が25年前に起こした汚職をめぐる住民訴訟(判例集にも載るほど有名だそうです)
・広告代理店・電通の関係者が世論操作への協力を要請されたと語った(らしい)話
にまで注目が集まっています。

また、上記の「嘘」と相まって、国内マスコミ各社、外国記者クラブに日本は女性蔑視大国だとチクリをして回る彼女の行動を、従軍慰安婦にまつわる河野談話の検証結果が国会で発表された直後という時局も手伝ってか、パク・クネ韓国大統領の「告げ口外交」とオーバーラップさせた見方も出てきています。わざわざ被害者面をして、少なくとも我が国の名誉を対外的に毀損するアクションを意図的に起こしたとして、政治家の資格なし、国賊と呼ぶ声も少なくありません。「代表戸締役」渡邊哲也さんは都議会規定に基づき懲罰の対象とすべきだと述べています。


※ここから下は非常に表現がキツくなります。淑女の皆さんはサングラスまたはアイマスクをご用意ください。


さて、これら一連の動きから、誰が何を得た、特に塩村都議本人が、何を得たというのでしょうか?

結論から言うと、

「塩村あやかは、結果的にグラドルの本分を再び手にした。」

ということではないかと思われます。

グラドルの本分とは、露骨な言い方ですが「女との出会いに恵まれない男たちの清涼剤」。世間一般にこういうのを「オナペット」と言います。といっても驚くなかれ、可愛い表情で、水着で胸の谷間や脚を見せつける彼女達を目にして、特にガールの皆さんにとってはアウト・オブ・眼中!な冴えない男たちが悦に入る、その有様を想像していただければ、大体意味はご理解頂けるはず。

そういう男性に限って、自分自身がモテと、そもそも出会いとかけ離れた領域に身を置いていることを知っているから、今回のように権力ある男性に傷つけられた女性の肩を持つことは、たとえその言い分に嘘が含まれている疑いがあったとしても、どんなに性格のひん曲がった女であろうとも、「女性の味方」アピールで自己のネガティブイメージを払拭する千載一遇のチャンスとなるわけです。

実際、ネットで彼女を擁護する男性からの発信は、往々にしてどうも女性との出会いにあまり縁がなさそうな人物だなぁと感じました。まさに「非モテ」を地で行く、との印象。であればなおのこと、条件反射的にアンチフェミニズムに目覚め「性悪女!」とバッシングに走るところでしょうが、実態がその逆を行っていたということは、何とも奇異に受け止められます。思うに、実のところ「チヤホヤされたいから、相手にされたいから」との願望があればこそ、さらに極端な揺り戻しで発生した現象ではないかと。

この手の「極悪人すら擁護する」言説を唱える男性は、見かけ上フェミニストでも、その内心に女性不信から来ると思われる黒いアンチフェミニズムと権力志向が渦巻いており、要注意と言えます。上に述べたように女性を「オナペット」と思っている節があるので、付き合ってしまうと「肉便器」にされるリスクが大きくなります。なおかつ、気がついて別れ話を切り出すと暴力を振るわれるリスクが伴うことも申し述べておきます。ちょうど「ラストフレンズ」に出てきた錦戸亮君みたいな。
(冷徹な表情一つ変えず事あるごとに長澤まさみを殴る演技は見ていて寒気がしました。錦戸君のイメージがしばらくアレで固定されていた記憶があります 汗)

そもそも、日本フェミニズムは、実のところ、中国共産党、南北朝鮮と言った反日国家の利益を代弁することを主旨としており、従軍慰安婦に見られるような虚偽、証拠のごまかしなどが常態的に行われ、目的のためなら嘘も構わない、というのが特徴。そのため、口では一度は性犯罪をなくそうと言いながらその口で今度は性犯罪大国の韓国への観光を(その事実を隠して)PRしたりといった二枚舌が常套手段です。「デタラメでも100回唱えれば真実になる」を教義に、声を大にして世界中で喧伝してゴリ押しするのが連中の戦法で、これを韓国語では「ソント」(声闘)と言います。

まぁ、いずれにしても、ここまでの悪女っぷり、身辺の黒い話が報告されてしまっている現状、塩村都議を擁護する言説は「アーアー聞こえなーい」と日光の三猿を召喚でもしない限り不可能かと思われます。まさにここまで来ると脱会を拒否するカルトの信者か麻薬中毒者同然です。

政治家としての不適格は上述した通りなので繰り返しませんが、まぁ野郎のアイドルにまたなれて良かったね、と、都議には申しておきたいと思います。