私にとっての最後のコンクールが

終わりました。

2019年還暦を記念して

人生初のコンクールにチャレンジしてから

4年。


途中コロナ禍で開催されないコンクールも

ありましたが

去年から連続6つのコンクールに出場


ありがたいことに

全て入賞させていただきました。


今回最後のコンクールと自分で決めて

のぞんでいましたが

近づくにつれて欲が出てきて

上ばかり見る様になっていました。


上京前に練習のしすぎで喉を痛めて

ドクターストップがかかり

直前まで思い通りの練習ができなかったのが逆に良かったのか。


結果ではない

自分の最後のコンクールに

相応しい納得のいく歌唱を

目指そう。


本調子ではなければ

その状態でのベストの歌唱。


そう思っていたら力が抜けました。


本番前、マイクを持って

袖で待っている時も

「楽しもう!頑張るんじゃない。

今日ここに立てて幸せをかみしめよう」と

思っていました。


本番も審査員の加藤登紀子さんが

しっかり見えたし

情景を浮かべながら歌う事ができました。


結果は

審査員特別賞


狙っていた賞ではなかったけれど

いただけただけでも光栄な事なんだ


表彰式のあと審査員の方から

ありがたいお言葉を沢山いただき

落ち込んで気分も上がりました。


1番嬉しかったのは

審査員の方から

「あなたのファンです」と言っていただいたことです。


そして一緒に出場した1番弟子と

同じ賞を受賞した事!


帰ったら受賞記念ライブ計画しよう!