墨田区役所周辺にはGTS観光アートプロジェクト作品が2つ。



1つは以前にも写真を載せたことのある区役所前のふれあい広場に設置されているスカルプチャーツリー。







説明板より
「スカルプチャーツリーは、東京スカイツリーの足下の一部をトレースした十二支が宿る木です。東京スカイツリーと同様に、足下は三角形、頂部へ向けて円形へと変化し、芯柱には、十二支がそれぞれの方向に合わせて取り付けられています。窓越しに東京スカイツリーを眺めているのは、東の動物の卯です。内部に入ると、格子によって周辺の建物が部分的に隠されて、見る角度によって様々な表情を楽しむことができます。」

もう1つは区役所の北側、枕橋のたもとに設置されている「ゆらぎツリー」



説明版には
「この作品は、そよ風が起こした漣(さざなみ)が、鏡面のように澄み切った水面に波紋を投げかけた時に、そこに映り込んですこしゆらぎ始めた東京スカイツリーをイメージソースとし、制作したものです。逆立ちしたようにも見える姿はユーモラスでもあります。また、この先の枕橋からは、北十間川に映りこむ実際の逆さツリーを見ることもできます。このよらぎツリーが、この場に定着し、皆さんに愛されることを願っています。」
とあります。

同じスカイツリーをモチーフにした作品ながら、材質は木材と金属、形状は逆と対照的。


===スバル===