大みそかまであとわずか。大みそかといえば、年越し蕎麦と除夜の鐘ですが、こちらは
浅草寺 本堂の東南、弁天山に建つ弁天堂横にある鐘楼。
江戸時代の「時の鐘」の一つで、梵鐘は元禄5年(1692)5代将軍徳川綱吉の命により改鋳されたもの。
現在でも毎朝6時に役僧によってつき鳴らされているそうです。
その鐘の下には穴が空いています。
いわゆる自然に時の経過によって凹んだものではなく、あきらかに意図的に造られた穴。
何でしょう?
推測ですが、穴を掘って鐘の下で反射する面をある距離下げることによって音を増幅させて、いるのでは。
学生のころ物理で習った、反射音は半波長の偶数倍の距離では共鳴するとかいう、あれです。
はたして本当の理由は何なのでしょうかね。
===スバル===