上映終了後、
自分の無力さに焦りを感じました。
様々な立場や状況における、
それぞれの決断や行動。
そこに正解は無いと思う。
それでもよりベストな結果を導くために、
自分にはまだまだ足りないことが多すぎる。
知識や意志、そして勇気など。
映画の途中に出てくる言葉。
「“正義”と“平和”のいずれを選ぶかと問われたとき、
私は迷わず“正義”を選ぶ」
(アメリカ合衆国第26代大統領セアドア・ルーズベルト)
私は迷わず“平和”を選べる強さが欲しい。
『大いなる陰謀』
そんなチープなタイトルが似合わない、
心の奥底に響く映画でした。
P.S.
こんなに真剣に字幕を読んだのは初めてです
危うく名優の演技を見逃すところでした。
知識や考察の幅を広げるためにも、
英語力は必須ですね