工場勤務

 工場勤務は底辺、なんかよく目にする言葉ですが、自身が底辺だと思うのなら底辺なのでしょうが、何をやるにしてもプロ意識を持って取り組みたいものです。

 

 資格取得によりモチベーションを上げる

 資格(検定)は少なくとも自分自身の意識の中では肩書きにすることができます、肩書きによりモチベーションは変化します、肩書きを得ることで自分に付加価値を付け、底辺意識を無くしましょう。

 

 自主保全士

  自主保全士とは  出題サンプル

 試験範囲が設備保全から生産管理と広い範囲になります、設備に強いオペレーターとありますが、生産現場に携る全員が取得したい資格になります。

 

●自主保全士取得メリット

・生産管理力の向上

 生産管理について学びます、設備総合効率、不良率を学ぶことにより、現状の問題点が見えてきます。

 

・自責で物事を考えるようになる

 「自分の設備は自分で守る」他責で物事を考えるのではなく、人任せにしないで自分が行動する、「言う」は仕事ではなく「やる」が仕事です。

 

・改善活動の活発化

 TPM(Total Productive Maintenance)全員参加による自主保全活動、システム上に存在するあらゆるロスをゼロにする活動になります、いわゆる改善活動も含まれます、自主保全活動を積極的に行うことにより多くの改善が行われ、多額のコスト削減に繋ります。

 

 

 民間資格

 自主保全士は民間資格になりますので認知度は低いですが、年間で約15,000人が受検していますので、地方毎に試験が行われる国家資格と比べると、それ程受検者数が少ない訳ではありません。

 民間資格は検定です、資格のように無ければその業務が行えない訳ではありません(一部例外有り)知識や能力を証明するためのものです、あまり評価されませんが、国家資格に無いジャンルの検定が多くあります。

 よくわからない団体が実施している高額な資格もありますが、自己満足でも良いので国家資格、民間資格どちらも興味がある分野には挑戦していこうと考えています。

 

 


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