痩せるということ | 砂に埋めた日記

痩せるということ

先週土曜日の押井守まつり(そんなタイトルではなかったですが)最終日、アヴァロン見たいわ、と思ってチャンネルをNHK-BS2にまわしたら(って、まわさないけどさ)うる星やつら2・ビューティフルドリーマーをやっておりました。


途中からだったんですが、まあ、せっかくだから、と最後まで見て。

で、ビューティフルドリーマー終了。

衝撃はその後やってきました。


最終日ということで、生放送でのスタジオトーク?が差し挟まれてたんですが、そこで端っこに座っていたうらぶれたおっさん。

しなびたキッチュ?みたいなカンジのおじさんが座ってたんですが、そのおじさんから発せられた声にびっくり。


岡田斗司夫!?


そう、昔BSマンガ夜話(あったんですよ、そういう番組が)で聞いていた岡田斗司夫の声でした。

で、話を聞いていると、声が同じ別人ではなくて、どうやら岡田斗司夫その人、本人らしいじゃないですか。


痩せたという話は聞いていましたし、ダイエット本 を出すという話も聞いていましたが、まさかあそこまで痩せているとは。

と言うかですねえ、あれは痩せたというより、別人になっていました。


以下、テレビのなかの人が痩せたことに対する感想。


・親しみやすさがなくなった

・と言うか、悪人顔になった

・常に何かたくらんでそうな、ウラがありそうな

・つまり、デブ=いいひと、として見ていたということか?

・んな、ベタな

・太ってるときに若く見えていたのが、痩せることで年相応になった

・結果として、突然老けた

・いや、老けたという言葉が適切なのかもよくわからない

・だって、同一人物に見えないんですもの

・だまされてる?

・結局、テレビのなかの人は痩せてもいいことないわけか

・痩せても声は変わらないんだな

・アメリカザリガニの人がソウルセットのTシャツを着ていたぞ


なるほどねえ。


いや、一年で50kg減らしたそうですから、痩せたい方は読んでみたらいいんじゃないですかね。

運動不要、食べたものの記録をつけるだけで痩せたらしいですよ。


岡田斗司夫/いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)