NHKと受信料
さて。
NHK-BSにて、押井守まつり(そんなタイトルではなかったですが)が絶賛開催中なわけですが、押井守本人も登場した先の日曜日の放送では、宮台真司らのゲストとともに国生さゆりさんが、さらにアシスタント的な役割で丸井の人こと加藤夏希さんが出演しておりました。
国生さゆりさんが押井好きとは知りませんでしたが、好きだからって呼べばいいってもんでもなかろうに。
なんでしょう、押井守なんて、ただでさえマニアックなんだから、親しみやすい有名芸能人を出して取っ付き易さと華やかさを出そうと、そういうNHK的バランス感覚でしょうか。
とすると、加藤夏希さんの存在は、国生だけじゃあフレッシュさがなあ、というミもフタもない理由から導き出されたのでしょうか。
ってか、あそこにいるべきはNHK職員のアナウンサーなのでは?
なんかNHKって、そこは職員でいいじゃない?ってところに、有名芸能人がいたりしますよね。ベッキーとか。
あれは、誇り高きNHK職員は、バラエティ番組の女性アシスタントなんてくだらない仕事はやりません、ってことなんでしょうか。
こちらとしては、自前の職員なり派遣なりバイトちゃんなりでまかなえるものはまかなってもらって、とりあえず節約をしてもらって、そんでなんだかんだで、受信料が下がると。
そういったカンジにしてもらったほうが。
って、加藤夏希とベッキーのギャラぐらいじゃ、そういう風にはいかないんですか?