2006年3月11日(土) | 砂に埋めた日記

2006年3月11日(土)

8時40分ごろ起床。朝食にスコーン。
きょうはJ2第2節湘南対ヴェルディ。13時キックオフなので12時到着を目標に10時過ぎに出発。

246→129を通って平塚へ。途中厚木で渋滞に巻き込まれるも、ほぼ予定通りに平塚競技場のある公園に到着。駐車場も運良く公園の駐車場に空きを見つけて、スタジアムには12時15分ごろ入る。
このスタジアム、ゴール裏(立見)は自由席が埋まらないと開放しないらしく、両サポーターはバックスタンドの左右に陣取っている。とりあえずメインゲートから入ってヴェルディ側スタンドに行こうとすると、メインスタンドからバックスタンドへは移動できないらしい。スタッフに尋ねると、いったん外へ出てバックスタンド側のゲートから再入場してくれとのこと。チケットに「ゲート移動」というハンコを押してもらってスタジアムの外をぐるりと回る。ついでに公園の様子を窺うと、広々としていてなかなかいい公園のよう。近所にこんな公園がある平塚市民がちょっとうらやましくなる。
再入場してスタンドに陣取ると、両ゴール裏がぽっかり空いていてなんとも不思議な印象。また、両サポーターがバックスタンドに陣取っているため、湘南サポーターの様子がほとんどわからず、それもまた妙。

13時ごろキックオフ。左サイドバックは蔚山戦に続き菅原が先発。
前半はヴェルディペースで進み何度かチャンスを作るも、得点にはいたらず。逆に30分過ぎ、あからさまにカウンター狙いの湘南にあっさりやられて先制点を献上。カウンター一発でやられまくった昨年の苦い思い出が頭をよぎる。

後半に入ると、ほとんど全員が自陣に引いてしまっている湘南を崩すきっかけがどうにもつかめない。横と後ろにしかパスが回らない様を見て妻が口にした言葉、「昨年のヴェルディと同じ」がどうにも辛い。

結局、得点が奪えないまま迎えた後半ロスタイム、敵陣深い位置で得たフリーキックに全員あがりきっていたところを、再度カウンターでやられて2失点目。

なるほど。これがJ2か。

試合終了後、サポーターからはブーイング。試合内容からすれば、それもまあ仕方がない。ただ、帰宅後サポーター諸氏のブログを読むと、どうやら一部(?)サポーターがチームバスを囲んでブーイングを浴びせたとのこと。2戦目にしてそれは、ちょっと時期尚早では。監督、コーチ、選手すべてが大幅入替のチームが開幕から連戦連勝なんて、そんなことはないでしょうに。

なにはともあれ、きょうの湘南のようなひたすら引いてくるチームにどうやって対処していくか。ラモス監督には頑張っていただきたい。

ところで2点目が入った瞬間、隣の席に手をたたいて喜ぶ中年夫婦の姿が。そうか、湘南のホームゲームでは自由席にホーム側、アウェー側という区分はないのか。そういえば手荷物検査もなかった気がするが。J2だから?


試合終了後は勢いで御殿場のアウトレットモールに行くことに。平塚から秦野中井に行き、そこから東名で御殿場へ。なぜか平塚から秦野中井への道が渋滞しているものの、17時ごろには御殿場到着。
昼食を食べていなかったためまずは軽く食事でも、と思ったところで、3月までは営業時間が19時までということが判明。食事どころではなく、とりあえずお店を見て回る。スコーンとミルクティで軽くブレイクをはさんで、またお店を見て回る。が、妻も自分も結局何も買わずに19時を迎える。
帰りは、御殿場から東名。厚木~横浜町田が渋滞中ということで、厚木からは246。途中、厚木のカプリチョーザで夕食。茄子とほうれん草のミートソーススパゲティ、トマトとモッツァレラのピザ、イカのフリット、サラダ。
22時ごろ帰宅して「タイガー&ドラゴン」の続きとスーパーサッカー。川崎爆発。というか京都、大丈夫か。