《花冷え》《花冷えや絵皿に紅と瑠璃の跡》 満開の桜も身を窄めるほどの寒さに、散歩道で内緒でひと枝手折って持ち帰り、有り合わせの花器に挿して描き留めました。描き終えて、絵皿に残った鮮やかな和のふた色を洗面台に流したら、見事な藤色に変じて消えました。