《むらさめをひとりじめ》〈むらさめや旬の小玉を独り占め〉【久世樹】 日課の散歩にも出られず、独り部屋で音無しく過ごす日は、今が旬の紅小玉西瓜”ひとりじめ”を描いて過ごしました。 〈叢雨〉〈村雨〉〈郡雨〉・・・いずれも〈むらさめ〉、多雨多湿の風土に生きた先人の名付けた「にわか雨」の別名。群がって降る雨の姿を捉えた、その遊び心に感服です。