有り余る時間を使って、描き溜めた散歩スケッチを基に、『相模湾展望』をひと月掛かりで制作しました。
縦30cm×横2mの超パノラマ・サイズにしたわけは、風呂の入り口に《壁画》風に飾るため。子どもの頃に通った銭湯の壁絵(書割)に想を得て、出来れば浴室の壁にペンキ絵で描きたかったのですが、さすがに家人の同意を取り付ける勇気はなく、いつでも取り外し可能な《タブロー》(持ち運べる板絵)にしました。
第二の故郷、西湘の海を毎日眺めて穏やかに一日を終わりたい。不惑をとっくに過ぎてなお、日々迷える我が身への多少の労りと戒めも込めて・・・
〈和みの湯 春夏秋冬 海の気と〉【久世樹】




