ANAダイヤモンド継続



到達直後の画面です。


年始の画面です、翌年ステータスはダイヤモンドです。


当初はSQバーゲンビジネスクラス、羽田/沖縄・伊丹でぼちぼち積算、良くてプラチナと思っていました。


8月から始まりました国際線2倍キャンペーン、クアラルンプール/北米路線が入ったので、フライトを追加でギリギリで到達するようにしました。


  修行僧のANAダイヤモンド恩恵

出張族でないダイヤモンド、何が1番の恩恵か。

ANAラウンジはdiningHがない今、そこまで魅力ではなくなりました。


マイル積算、マイルからコインへの変換が大きいでしょうか。


①マイル激増

倍率が高いので、早く貯まります。


②NH便国際線アップグレード確率

全てアップグレードできました。


③ANAスイートラウンジ

DiningHがない今、あまり差がない気がするのと、羽田は混み過ぎが難点です。


④選択特典

80,000コインが1番使い道があると思いました。


  次年度は、、、

一度SFCに落とします。


海外発券でブッキングクラスの高いチケットを購入すれば座席選択は無料ですし、アップグレードリクエストできますし、海外ではSFCとダイアモンドはあまり価値が変わりません。




オーストラリアは入管が厳しく、国際線乗継にルールがあります。

他空港と同じく、別切りチケットの場合は乗継チケットとみなされません。


手荷物なしでA航空会社からB航空会社へシドニー空港で乗り継ぐ場合の1番固い方法をシェアします。

(同一航空会社による所謂シドニータッチではありません)


なお、オーストラリア入管に確認済みです。

2023年9月時点ですので、以降の情報は確約しませんので、自己責任でお願いいたします。

あくまで参考になさってください。


  国際線トランジットルール

①8時間以内トランジットは無査証で通過可能

②8時間-24時間トランジットは日本人の場合はETA(観光ピザ)が必須、ETA対象国以外はトランジットビザが必須


  ETA取得すべきか

以下3点から取得必須です。


情報を集めたのですが、トランジットエリアでは、保安検査は必須、パスポート+ETAチェックもされる場合が多いようです。


在オーストラリア大使館情報のトラブル事例に、トランジットエリア通過時にETAがないためにトラブルになる事例が紹介されており、ETA取得推奨と案内があります。

2時間トランジット予定が翌日伸びた時にシドニー空港では宿泊できませんので、入国せざるを得ません。


1番は、オーストラリアに入国する便のビザチェックです。後述しますが、私が使ったETA無しの搭乗はできませんでした。


  ETA申請


なお、ETAはアプリでしか取得できません。

YouTube等に申請方法は書いています。


が、今回は乗り継ぎのための申請。滞在先はありません。


「トランジットエリアに短期滞在」



申請後、すぐに許可が出ました。





  乗継元航空会社への別切り乗継申告

別切り別キャリアですので、オーストラリア入管から搭乗情報への次便登録が必要と。

出国前に電話して登録いただきました。


  試してみた

クアラルンプール発券マニラ経由シドニー行き。

フィリピン航空です。


①クアラルンプール

ANA便からターミナルCトランジットカウンターでチェックイン時にETAと次便チケットを見せました。が、ゲートでアラートが鳴り、経路や手荷物無しを説明して、通過できました。

ETAが無ければ通過できないことをここで知りました。20分程度足止め。


②マニラ

マニラ第1ターミナル同士の乗継ですが、まずアメリカ・オーストラリア行きカウンターでドキュメントチェックを受けます。

このタイミングで帰国便ANAのボーディングパスを取得し合わせて見せました。

搭乗時も全く同じドキュメントチェックがありました。


③シドニー

トランジットエリアはボーディングブリッジ側とバスゲート側にあります。今回は後者。

パスポート、ETAチェックは無く、待ち人無しですが、シドニー出国時と同様に厳密に保安検査が待ち構えています。ボディーチェックでアラートが消えるまで数回受けました。アメリカより厳しいですね。



コロナ前に乗る予定が吹き飛び、4年越しでThe Roomに乗りました。


  チェックイン

ターミナル7でチェックイン。

思わぬ開店行列10人、私が1番最後でした。


  Horizon ファーストクラスラウンジ

元BAラウンジですが、BA撤退のため空港が運営しています。


最低限のものがある程度です。

人数が少ないことだけがメリットです。



骨付きリブは美味しかったです。


ゲート6から出発です。


逆向きバルク7Aです。


経年劣化していますが、モニターの大きさはインパクトあります。


離陸です。


JFK空港を見ながら。


洋食を選びました。





メインはステーキにしました。


デザートです。


仮眠6時間後、ニューヨーク/シカゴ線限定カレー。



ベッドモードです。


個室感は抜群です。

シートが沈みますので、足元空間がとても広くなります。



14時間の旅、楽しめました。



  2024年ANAプラチナステータス

今回のフライトで、プラチナを確保しました。