Wikipediaで調べてみたがハッキリしないので、もっと覚えてればよかった





それはEEZの話、200海里の話ですよ





Wikipediaによれば1977年に、なってますが





日本が200海里ルールを採用したのはもっと後だったはずです





日本が200海里ルールになるのに漁師の間も意見が割れていたのは覚えていますから





今でこそ、200海里ルールを守っているのは当然だとして議論を展開していますが





その前は、「そもそも海に国境なんてない、それを200海里は自分の海だと主張する韓国やアメリカはおかしい。海は皆のものだ」と議論展開して韓国やアメリカを非難していました





これで韓国領には、入れず逆に韓国船が日本側で漁をし始めた為に、200海里ルールに採用したはずですよ





ですから竹島の場合、日本固有の領土かどうかは200海里ルールに関係して出て来た話で





その前は、日本国内では相手にされていませんでした





本当は、どーでもいい島だったんですが(どーでもの意味を誤解しないでね)





「海に国境はない。海は皆のものだ」というルールなら島の所有権なんてどうでもよくて漁さえできればよかったのです





それを、200海里ルールなんて採用したもんだから歴史がどーのこーのになっちゃっいました





だから昔は、韓国側に船がよく拿捕されて





その時の漁師の言い分は「海は皆の物、国境なんておかしい」が正義でした





そして、北朝鮮側には「北朝鮮の監視船はボロだから、我々の船の速さについていけないアハハ」と密漁を堂々としていたのです





今なら、わかると思いますが北朝鮮の船がボロで捕まらなかった訳じゃなくて





もし、拿捕をして日本側の警備が厳しくなれば北朝鮮側も拉致するにもやりにくくなるので黙認していたのでしょう





尖閣問題で、石油資源があるとわかったとたん中国や、台湾や、香港が騒ぎ始めたと言ってますが





日本も200海里ルールを採用した途端に竹島を固有の領土だと騒ぎはじめたのです





その前の日本の正義は「海に国境はない。海は皆のものだ、だから漁は自由にさせろ」だったんですからね