今年も人形供養会へ。
人形供養会(にんぎょうくようえ)とは…
人形を供養し、お焚き上げを行う…というもの。
日本人形やぬいぐるみ、剥製などがずらりとならんだ光景は…。
実家があったころには、節句の度に飾っていた、人形たちを係りの人に渡す。
今となっては、存在していたことすらすっかり忘れていた人形たち。
人形には魂が宿っている…と言われる。
自分の誕生を祝って(親族などから)いただいた人形たちをこういう形で供養してあげられて、本当によかった。。。
周りでは、なんともいえないその雰囲気でわかるらしく、小さな子供が泣き続けている。
連鎖するように、その兄弟や他の子供たちも泣き始めて。
周りの方々が「天国に行くんだからね」となぐさめても、泣きやまず。。。
そして、住職による読経が終わるとお焚き上げに移ります。
その姿に皆手をあわせます。
先ほどの、泣いていた子たちが「煙は見たくないよ」と…。
その言葉が耳からしばらく離れませんでした。
切ない催しではありますが、供養も何もなくゴミ置き場に捨てられる人形たちに比べれば、なんと幸せなことか。



