(元)ボスと一年ぶりにお会いした。
僕の今までの人生の中で、いい意味でも悪い意味でもとてもとても多大な影響を与えていただいた方(取締役)。
今の部署に引っ張ってくれた恩人といえなくもない。んー、引っ張ったというより「拉致された」というほうが正しい表現かもしれない(笑)
今だから笑って言えるけど、「朝礼で午前中が終わった」とか「怒号が毎日鳴り響いてる」とか「総務部長時代に労働組合と戦って裁判沙汰になって最高裁で勝訴」とか、社内では有名な恐怖政治の暴君。全時代的な生きた伝説みたいな人。そのお方の下で働くことになる…恐怖以外の何者でもなく。先輩には「あの人の下で働けば、今後ドコ行っても大丈夫だよ」と慰められたり。
で、本当に恐怖政治で。朝礼だけで午前中が終わったことはなかったけど、それに近い状態…いやもっとヒドい状態だったかも。個室でお説教で午前中が終わったとか、立たされたまま数時間とか、ね。
でも、礼儀作法・仕事の進め方とか営業の極意とか(営業はモノスゴイ実績をお持ちですた)は本当に今思うと僕の血や肉になったと思う。本当に感謝しなければいけないです。まぁ「脅迫」とか「威し」とかという言い方も出来る代物もありましたが。
毎日怒号当たり前。朝は8時前に朝礼開始(定時は8:30)だから最低7:30には到着していないといけない。(当時は通勤時間1h30のとこに住んでた)残業はサービスで終電近くまで。土日も"自主"出勤当たり前の世界。よく生きてたな。おかげで口内炎やら、ぢになったりしました。とほほ。
ただ、その厳しさの中には「こいつらを育ててやろう」という愛情があったのは間違いなく。そして、自分の部下には本当に厳しいけど、外部に対しては絶対に誇りを持てと。お前らは俺が守るから、と。そういう方でした。
っても人間的にはちょっとそれはいかがなものかと思われるところも多々ありましたが。。。
そんな取締役も昨年退職されたのですが、なんとその退職日というのがフジロックの初日。。。恩人でもある上司を取るか、フジロックを取るか、ハゲそうなほど迷いましたが、フジロックを選択してしまいました(笑)。←コレも今だから笑えるけど、いろいろと大変ですた。そりゃそうだよな。
そんな素敵な(元)ボスとその当時の部下が集まることになり、(元)ボスの行きつけのお好み焼き屋へ。
■弥次喜太
港区虎ノ門1-11-9
03-3501-3516
ボスは関西出身で、とにかくお好み焼きを焼くのがウマイ。以前と同じように「お前ら触るな!」と言って焼いてくれたお好み焼きはウマかった~。そんでもんじゃやって、鉄板焼きやって、焼きそば。コレもお店のおばちゃんに負けない腕前。プロの味でした。
ガタイはいいし、見た目は相変わらずどう見てもインテリヤクザ然だけど、あーこのボスの下で働けてよかったなぁと思えた時間だった。実際に下にいたときはなかなかそうは思えなかったけど一年経ってやっと。