表参道はそもそも、明治神宮の参道として整備された道なので、私が表参道駅から出ますと、すぐに道のそばに灯籠がありました。今では、表参道駅から明治神宮までの道には、外国のブランドのショップがたくさん並んでいて、昔はここからが参道であったということを微塵も感じないほど、現代的に整えられた道でした。そんな道を歩いて行きますと、森のようなものが見えまして、その前に大きな鳥居がありました。その鳥居の前に立ちますと、手を合わせてお辞儀をしなければ、失礼なのではないかと思うほど、畏敬の念が湧いてきましたので、人の目を気にしながらも素早く手を合わせてお辞儀をして潜り抜けました。鳥居を抜けてからの参道には3メートルはあるだろう木が横に植えてあって、その木々の間をたくさんの人が歩いて行くのを後ろから見ますと、いかに人間は小さな生き物かを改めて感じられるほどでした。それは背の高い欧米人も、我々日本人も、アジア人もこの大木の前では大して変わらないなと思えたほどです。本殿につきますと、人がたくさんいたので、素早く拝んですぐに帰ることにしました。今度は、もっと人が少ないであろう日にまた来ようと思います。