何日か前にニュースで取り上げられていた、有名人のカミングアウト。

LittleGreeMonsterの芹奈さん。

双極性障害とADHDとのこと。

 

自分と同じだ!!

LittleGreeMonsterはたまに聴くので、親近感を持った。

 

こういった有名人のカミングアウトは、僕らにとって勇気づけられる。

 

当人には勇気のいるカミングアウトだろう。

 

でも、それで救われる人も多い。

「同じ悩みを持つ人がいるんだ」

 

特に有名人の場合、ニュースになったりして影響力が大きい。

なので、たった一人のカミングアウトでもインパクトがある。

たった一人のカミングアウトなのに、多くの仲間が増えたような感覚になる。

 

発達障害というくくりも含めると、有名人のカミングアウトは(かなり前の人も含めて)

栗原類さん、眞鍋かをりさん、勝間和代さん、小島慶子さん、黒柳徹子さん、ブリトニースピアーズさん、トム・クルーズさん、パリスヒルトンさんなどなど。

公表していなくても、発達障害の傾向がある有名人は多い。

イチローや三木谷浩史さんなど。

 

一部分野において相当な能力を発揮している。

 

この人たちは特殊な部類だろう。一般人よりも遥かにたくさん稼いでいるわけで。

 

とはいえ、カミングアウトする有名人が増えると、一般人の発達障害も

「こんな優秀な有名人でも、自分と同じ病気なんだ」

「発達障害でもいいんだ」

「自分だけではないんだ」

と、安心材料になる。

親近感や仲間意識のようなものも感じる。

 

 

世間にも発達障害というものが知れ渡り、理解が進みやすくなる。

自分のことも周りにもカミングアウトしやすくなる。

 

有名人のカミングアウトは、一般人の僕らにとって非常に有益だと思う。

発達障害以外の病気等でも同じことが言えるのだろう。