こんにちは

たかしです。

 

 

あなたは本番に強い人ですか?

それとも弱い人ですか?

 

 

ぼくは正直弱い方だった気がします。

 

 

定期試験での学年順位よりも

模試での学年順位の方が低かった。

 

 

模試ならまだ次があるから

まだ安心ではありますが、

本番でやらかしてしまうと

もう最悪ですよね。

 

 

兄の友達にこんな人がいました。

 

 

学年では常に20位以内の成績を取って、

模試でもかなりの好成績で

京大の判定がB以上しか取らない。

そんな優等生がいました。

 

 

先生達も安心して京大を

受けさせたんですが、

結果は不合格

 

 

しかも次の年もです。

 

 

彼は京大しか頭になかったので

二浪をすることに。

 

 

そして三度目の正直でやっと合格しました。

 

 

あんな賢いやつがどうして???

 

 

周りの友達もそう思っていたそうです。

 

 

聞けば彼は本番になると

腹を弱くするタイプで、

試験中にトイレに行ったりで

時間をロスしたり、

それで焦ってしまったり、、、

 

 

 

 

完全に本番に弱いタイプの人でした。

 

 

こういう人によくあるのが、

 

 

(これが最後)

 

 

(ここで失敗したら、、、)

 

 

などの自分を追い込むようなことを

考えてしまいがちなんだそう。

 

 

それで不安やストレスが溜まり、

冷静でいられなくなったり

体調を崩したりするそうです。

 

 

頑張ってきたのに

こんなことで失敗に

させたくないですよね。

 

 

緊張に強くなって

少しでも不合格の可能性を

無くしましょう。

 

 

ということで今回は、

模試や本番で緊張しないための

緊張対処法を、

あなたに伝授しようと思います。

 

 

 

 

そもそも模試って、

解かせる問題しかありません。

 

 

教科書のような、

解法や説明などは載っていません。

 

 

何が言いたいか。

 

 

模試は問題集と同じです。

 

 

模試があの形式だから、

みんなと一緒に始めるから、

あの大きな紙だから、

いかにも模試感が見てとれます。

 

 

ですが、

その問題が問題集のような

本の中に記載されたら、、、

 

 

その途端模試感が無くなりませんか?

 

 

自分は今問題集の問題を解いてる。

そう思ってしまえば

気持ちが楽になって

緊張も薄れるはずです。

 

 

 

 

ある劇団にこんな言葉があります。

 

 

本番は練習のように

練習は本番のように

 

 

本番ではこれまでやってきた練習と

同様の意識で挑み、

緊張を解くこと。

 

 

練習では本番を意識して

上手になるために、

緊張を持って練習に打ち込むこと。

 

 

勉強も同じです。

 

 

普段問題を解くときから

本番を意識した解答を書き、

本番では普段の勉強のときのように

問題を解けばいいんです。

 

 

本番で「本番だ!」って

意識するから緊張しがちなんです。

 

 

いっそそう考えるのはやめましょう。

 

 

目の前にある問題は

問題集から抜粋した問題。

 

 

(できなかったら後で答え見て

やり直ししよう。)

 

 

そんな軽い気持ちで挑んでください。

 

 

そして普段の勉強では、

(これが本番で出る問題かもしれない!)

 

 

という重い気持ちで問題に

取り掛かってみてください。

 

 

今日問題集を開いて勉強するときから

実践してみましょう。

 

 

それと今ここで

本番は練習のように

練習は本番のように

 

 

という感じで3回

声に出して唱えてください。

 

 

少しでもあなた自身で意識が変われば

合格に一歩近づきます。

 

 

やってください。今すぐに。

 

 

あなたの意識が

あなたの成績を変えます。

 

 

是非これから意識して

勉強してみてください。

 

 

ではまた。