こんにちは。

たかしです。

 

 

前回は過去問での

勉強方法を伝授しました。

 

 

ですが、

過去問の利用方法は

学力を上げるだけに留まりません。

 

 

過去問には大事な情報

含まれています。

 

 

問題の数や形、傾向など

その大学特有の情報がてんこ盛り。

 

 

その情報を知って受験するのと、

知らずに受験するのとでは

大きな違いがあります。

 

 

「周りは知ってて自分は知らない。」

 

 

これはかなり損です。

 

 

少しでもスタートラインを前に出して

合格に近づきましょう。

 

 

さて、、、

あなたは大学の情報をしっかり

把握できてますか???

 

 

今回はそんな過去問の

英語と数学の分析

傾向把握の方法

伝授しようと思います。

 

 

 

 

まずはルーズリーフやノートを

用意してください。

 

 

これから読むことをそこに書いてくだい。

 

 

まずは

 

 

「センター・2次の試験科目」

 

 

「各科目のセンター・2次それぞれの配点」

 

 

「合格最低点や合格者平均点」

 

 

を書きましょう。

この3つは必ず知っとかないといけない項目です。

 

 

次に問題の傾向についてですが、

英語の場合

 

 

「制限時間は何分か」

 

 

「大問は何個あるのか」

 

 

「問題ジャンル:長文・文法語法・英作・リスニング」

 

 

を書いてください。

 

 

長文に関しては何語レベルの

長文が出るのかを把握して

読むペースなどを練習しましょう。

 

 

また文法語法、会話、正誤、

整序問題などがたくさん出るのに、

直前になって慌てて対策を

始めるのは戦略的失敗です。

 

 

英作文がある場合もなるべく

早めに対策をしておきたいので

気をつけてください。

 

 

数学では、、、

過去の単元の一覧を見て

どの単元が出やすいかをまず

確認してください。

 

 

その上で今の自分に勉強が

必要だと思う単元を書き出しましょう。

 

 

 

 

その単元が今のあなたが、

勉強するのに最も優先すべき単元です。

 

 

次に

 

 

「小問集合があるか」

 

 

「時間と大門の数」

 

 

「どの大門に誘導問題があるか」

 

 

を書き、

どの大門に何分かけるべきかを

自分で認識し確定させましょう。

 

 

(今は紙にかいてられねえ)

という場合。

 

 

あなたが受けようかと考えている

大学の過去問の分析を

”今すぐ”検索して見てください。

 

 

「〇〇大学 過去問 傾向(分析)」

で検索すると必ず見つかるはずです。

 

 

”今すぐ”あなた自身で動いてください。

 

 

誘導問題ですが、

ある大学と無い大学では

やるべき勉強方法が変わってきます。

 

 

しっかり自分で認識するようにしましょう。

 

 

(誘導問題がない場合に対処できる勉強方法を後々伝授しようと思います。)

 

 

入学試験というのは

問題作成者が変わらなければ

あまり傾向は変わりません。

 

 

また問題作成者は

コロコロ変わるものでもありません。

 

 

でも変わるかもしれません。

 

 

なので本番が自分の分析通りに

なるとは限りません。

 

 

しかしそれは他の受験者も同じことです。

 

 

例え傾向が変わっても、

焦らずに自分の力

本番までの努力を信じて

問題を解きにかかってください。

 

 

 

 

あなたを応援しています。

 

 

ではまた。