診察日に先生に安楽死はして頂けるのか聞いた。先生は、「出来るがもう少し…。まだリンパ節は大きくないので。」
そのような感じで言われたような…
その時は気持ちが混乱しており、よく覚えていない。時期早々のような感じに言われたような…もちろん、すぐに安楽死を頼んだわけではなく、こちらの病院で出来るかどうか聞いたのだ。
ネットでは、ほとんどの先生は悪性リンパ腫になって食欲の低下、不眠、呼吸困難がみられたら安楽死をすすめてくるようだ。
つくしは、減塩煮干をどうにか食べ、10秒寝ては目を覚まし、10秒寝ては目を覚まし…とにかく呼吸を楽にして寝させてあげたい。
穏やかな最後を…
先生に高濃度ビタミン療法をやってみませんか?と言われた。前にも言われていたのだが、その時は、サプリメント的なもので免疫力をあげるくらいのものだと思っていた。気休めにしかならないとも思っていた。
先生に「ただ免疫力をあげるようなものですよね?」先生「抗がん剤に似た作用があり、ガン細胞を破壊する効果がある」
「え
」
ここの先生は、穏やかで優しい先生だが、少しだけ言葉というか説明が足りないのだ。
そうだったのか…質問しなかった私も悪いし、リサーチしなかった私もいたらないのだ。
もういい…呼吸が少しでも楽になるなら…
ダメ元で、高濃度ビタミン療法をやってみる事にした。
