最近思うことがあります

人間は時として頑張る事は必要と思うが

四六時中頑張る必要があるのか?

という事です
 
ずっと気を張り詰めて、気疲れして
最後はメンタルを病んでいく・・・
そんな人が多くなっていると思います
 
メンタルが強い人なら対応出来るのでしょうが
万人がそうではないと思うんですよね
 
令和の現在では、ハラスメントやコンプライアンスに厳しい時代になりましたが
自分が若い頃、つまり昭和の時代は・・・
精神論や根性論がまかり通っていましたね
 
今でも体育会系の世界では残っているのかもしれませんが
自分は、若い頃からこういう世界は苦手でした
今でもこういう話を聞くと、途端に苦しくなってしまいます
 
自分も、昔は仕事をこなさなければならないと考え
能力以上を出さなければならないと思っていました
 
でも、自分の勤めていた会社は、そういうの評価せず
積もりに積もって、結局メンタルを病みました
 
今でも、フラッシュバックが起こる事があります
 
今は、無理して限界を越えようとしても
いつかは切れてしまい、取り返しのつかない事になる
と思う様になりました

だから、「頑張る」事を「頑張らない」と心に誓って生きています

社会からは「だから甘いんだよ!」と言われそうですが
そうでもしないと、メンタルを病む人は後を絶ちませんし
自死を選ぶ人は無くならないと思います
 
正直、こうやって書いていても心が苦しくなりそうです
でも、メンタルと向き合う以上、こういう事は考えていかなければならないと思います
今はゆっくり考えたいです