ご覧いただきありがとうございます。
小4と年長の姉妹がいます。
2人とも4歳になると同時にピアノを習い始めました。
上の子は丸5年経ち、現在6年目です。
毎日25分必ず練習しているので
譜読みも早いし音感もリズム感もついています。
下の子は1年9ヶ月になりましたが
丸1年でぴあのドリーム1巻〜6巻が終わり
今はブルグミュラー25の練習曲が7曲💮になっています。
ピアノが本当に好きで、暇さえあれば弾いて
丸になった曲も自発的にテキスト引っ張り出してきて弾いているほどです。
ここまでピアノが好きで、譜読みも早くリズム感もあり、先生からもベタ褒めされる
となると、
つい親の欲目が出てしまいます。
「コンクールとか考えた方がいいのかな…?」
「この先もっと伸ばせるように
何かした方がいいのかな…?」
最近、夫とよくそんな話をしています。
私の友人に、東京音大のピアノ科を卒業して
ピアノの先生をしている人がいるので
この先のことを相談してみました。
そしたら思いがけないアドバイスが…
「ピアノが好きなら、今のままでいいんじゃない?」
「コンクールとか目指すとなると、楽しくて好きで弾く、だけじゃなくて練習することが義務になっちゃうよ。下手すると大好きなピアノが大嫌いになっちゃうよ。」
この言葉を聞いてハッとしました。
(※我が家は 音大へ進むことは全く考えていません)
そもそもピアノを習わせている理由…
幼稚園の先生みたいにピアノ弾けるようになりたい!という子供達の意思からスタートして
私が子供達に望んでいることは
楽譜が読めるようになって
大人になってからも趣味の1つとして弾きたい時に弾けるようになっていたらいいな
あと合唱祭の伴奏してほしい
(←これは完全に私の願望なので できなくてもオッケー)
これから成長していく過程の中に
音楽という引き出しを作ってあげたい
ということだったな…と初心を思い出しました。
上の子も下の子も私が望んでいる通り
ピアノが好きで、好きな曲を弾けて楽しい!
と思ってレッスンを続けているので
それで十分だな、としみじみ思いました。
つい、こんなにできるなら、もっともっと頑張れ!とプレッシャーをかけてしまうところでした。
ブレーキをかけてくれた友人に感謝です。
明日は一週間ぶりのレッスンです。
夏休みはテキストをお休みして、大好きな
yoasobiの『アイドル』を弾かせてもらっています(上の子は中級で、下の子は初〜中級の楽譜です)