一般的に言われてる対策を色々試しましたが、症状を治すには高度を下げるしかないと結論にいたりました。
高山病は、船酔いと同じく出る人もいれば出ない人もいます。
僕の場合は、症状は、頭痛、吐き気、鎧を来てるような怠さです。
重度になると意識障害や口から泡が出てきます。そうなると肺浮腫か脳浮腫で、ヘリを呼んで至急下山しないと危険です。
実際、白馬岳で、高校生が、高山病で亡くなってます。
でも、北アルプスだと高度3000mクラスの山にどうしても、登りますよね?
そういう場合は
頭痛薬バファリン
酸素缶
ミネラルウォーター
を持っていきます。
そして、重要なのは、呼吸法
酸素足りなりなら、呼吸の頻度を多くする必要があるが、単純に息をハアハアすればいいようなきがしますがそれだけでは駄目です。
ベテランの方に教わった方法は
一度、深く吸って、肺を膨らませて、前屈みにすると肺が風船を抱えたように、圧がかかり、酸素の吸収が良くなるという方法です。
それを、5回くらいを1ターンとして、ある程度の間隔でやります。
そうすると、確かに楽になります。
それでも、駄目な時は、酸素缶を使用します。
あっと、言う間に終わりますが。(^_^;)
ドラッグストアに800円くらいで売ってます。
白馬岳の時は2缶持っていきました。笑
山に登るとどうしても、ビール飲みたいですね。
お酒飲むと、呼吸が、浅くなるから高山病になりやすくなります。
でもですよ。あれだけ好きなビールですが、高山病の時は、調子が悪く不思議なんですが、飲みたくないんです。笑
調子悪くなると話をするのもしんどくなるので、場が悪くなり、他の人にも迷惑かけます。
続く