厳密には
アメリカの亡命キューバ人が
始めたらしいので、
アメリカンな食べ物になる。
「リトルハバナ」
小伝馬町はこじんまりしているが、
何気にキャラの強い店があちこちにある。
その割に、
メディアで取り上げられることが少ない。
歴史ある町なんだけどね。
さてこの店。
優しそうな細身の主人に
全然キューバ感がないけど、
店内はどことなく
カリブ海の雰囲気がある...のかな。
知らんけど。
“メディアノーチェ+ドリンク
(Bセット)”¥1,100
特製ローストポークの入ったチーズと
ロースハムをバゲットにはさんで
そのままプレスするホットサンド。
珈琲はキューバ豆によるアメリカーノ
正直なところ、
これで¥1,100はちょっと高い気もするが、
何はともあれ食ってみる。
「ん?なんか美味いな。」
ローストポークのコクが
いい感じで自己主張してる。
バゲットをつぶして
カリカリにしているのもなんかいい。
なるほど。
値段が高いけど満足度もあるね。
コロナのさなかにオープンして
いまだに続いているのもなんかわかる。
テイクアウトの女性客も
ちょいちょい現れる。
確かな舌をもつ小伝馬町民に
支えられた店。
...そういえば、
脱糖質生活を現在継続中。
2か月ぶりのパンだ。
パンてやっぱ美味しいね。ちくしょー。
キューバンカフェ リトルハバナ
東京都中央区日本橋本町4-15-9
03-5640-9887