客観的に見れば、晩年はろくでもない儲け話しに乗っかり、自分はポクッと逝き、後始末を妻子に押し付けた、ろくでもない父ですが…

「らしい」と、大体の関係者は納得し、悪く言われない父。

まぁ中には、父の話しに乗っかり損をした!と、恨み言混じりに話すオヤジがいましたが(笑)

10年経っても、私の中で父への評価は6:4で、「あのクソオヤジ!」の方が大きいけどね。

父は旧家の次男として生まれ、跡継ぎの重責もなく、お気楽な立場だったらしい。

おまけに子供の頃に、手術する大病を患った為に、更に周囲に甘やかされていたそうだ。

頭は良かった為に進学校に通っていたが、親のお金で友達を引き連れ、芸者遊びをする大問題を起こし、退学になり、地元に居られなくなり、他県に嫁いでいた姉の元へ。

大学進学するも、相変わらずのいい加減振りで、単位を貰う為に、親戚の会社で作っていた美術品を手土産に教授の家に遊びに行って、まんまと単位ゲット!

と、親戚から少し聞いた話しだけでも、父のいい加減さが生まれてからの物だと納得する。

でも、面倒見がよく、明るい性格だったから、酷い目に合わされても「あいつだから、仕方ない」と思う所以かな?

それにしても、父=パパは一体どんな人だったのか、ホントに謎である。