今日は朝からお片付けのお手伝いをしに行きました。
片付けをしながら、いなくなってしまった事がまだ受け入れられず、自然に流れ出る涙と戦っていました。
突然人がいなくなるということ。
僕は仕事の中で幾度となくそんな場面に立ち会った事があります。
いろんな現場を片付けている中で、写真や手紙や郵便物から生前の生活が垣間見える時があります。
幸せな生活だったはずが突然何かの拍子に狂ってしまう人。
沢山の困難や苦悩を抱えて八方塞がりになってしまった人。
誰にも相談できず一人寂しくその道を選んでしまった人。
人である以上様々な悩みがあって当然だし、消えてしまいたくなる時があるのも当然だけど、選ぶ道として死んでしまうのは違うかなと思います。
それは何も考えずただただ死ぬな!って言ってるわけではなく、どんな悩み事も必ず解決策があるのにそれすらもめんどくさがって解決しようとしないから八方塞がりになったような「気」になっているんだと思うんです。
死ぬくらいならプライドやエゴなんか捨てて出来ることって沢山あると思うんです。
残された人のこと考えた事ありますか?
そんな事考える余裕ないかもしれないけど一度でいいから考えてはみませんか?
家族、友達、恋人、上司、どれだけの人を悲しませて悩ませて後悔させてしまうか考えてみませんか?
僕はもうこれ以上悲しい別れはしたくありません。
八方塞がりになってしまう前に、頼れる人に最大限頼って、アドバイスを受け入れてなんとか解決に向かって努力して下さい。
努力の先に必ず、頑張った事に対する幸せが待っていると思います。
死ぬくらいなら出来ること、必ずあると思います。
もう誰も失いたくないから。
生きる事あきらめないで下さい。
明日からなんとか気持ち切り替えて頑張ります
涙は今日で最後にしますね。
ではまた
ばいばーい!