ワクチンの脅威から完全に復活しました!!

 

ほんまにしんどかったー

マジで死にかけたー笑

 

でももう完全復活です!

 

そして今日は書くネタがちゃんとあります!笑

 

今日は朝一から会議でした!

行きの車でずっとオンラインで会議しながら現地に向かい現地についても会議笑

急ぎ+ちょっとでも長い時間をとのことでオンラインでもとなりました。

 

その会議の中に、ちょっとここでは名前は出せないけど誰でも知ってる有名な方がおられました

その方のお話されてた事が今日のネタです笑

 

みなさんは「世界がもし100人の村人だったら」という本をご存じでしょうか?

 

僕は小さいころに読んだきり押し入れに閉まったままでした。

 

世界がもし100人だったら。

小さい頃はこの言葉の意味を100%理解はしておらず何となくで読んでいました。

まるでファンタジー作品を読んでいるかのように笑

でも実際は世界で起こっている事をわかりやすくしてくれたある意味のノンフィクションなんだと思います。

 

今回はこの本から日本人は何人?というところに焦点を当てて行きます。

内容を飛ばし飛ばしになりますがご了承下さい。

 

 

「世界がもし100人だったら。

52人が女性です
48人が男性です

30人が子どもで
70人が大人です
そのうち7人が
お年寄りです」

 

この辺りは言葉通りですね!

男女比率、子供と大人の比率!

 

「70人が有色人種で
30人が白人です

61人がアジア人です
13人がアフリカ人
13人が南北アメリカ人
12人がヨーロッパ人
あとは南太平洋地域の人です」
 

この辺りでだんだん絞れてきました

 

日本人はアジア人ですので61人の中にいます。

 

「17人は中国語をしゃべり
9人は英語を
8人はヒンディー語とウルドゥー語を
6人はスペイン語を
6人はロシア語を
4人はアラビア語をしゃべります
これでようやく、村人の半分です
あと半分はベンガル語、ポルトガル語、
インドネシア語、日本語、ドイツ語、フランス語などを
しゃべります」

 

アジア人の括りの中でいくと、中国語、ヒンディー語とウルドゥー語、アラビア語も入りますので日本人の可能性がある人は32人になります。

 

今日現在の世界人口は約78億人、日本は約1億人

世界を100人にした場合日本人は1人いるかいないかの状態です。

 

「100人のうち
20人は栄養がじゅうぶんではなく
1人は死にそうなほどです
でも15人は太り過ぎです

そしてすべてのエネルギーのうち
20人が80%を使い
80人が20%を分けあっています

75人は食べ物の蓄えがあり
雨露をしのぐところがあります
でも、あとの25人はそうではありません
17人は、きれいで安全な水を飲めません

 

銀行に預金があり
財布にお金があり
家のどこかに小銭が転がっている人は
いちばん豊かな8人のうちの1人です
自分の車をもっている人は
豊かな7人のうちの1人です」

 

100人の中で銀行にお金があって財布にもお金があるのは1人だけ。

車持ってるのも1人だけ。

日本人は食べものに困らないし、基本雨風をしのぐところがあります。

エネルギーにも困りません。

電気、ガス、水道は当たり前のように使えていますからね。

 

「もしあなたが
いやがらせや逮捕や拷問や死を恐れずに
信仰や信条、良心に従って
なにかをし、ものが言えるなら
そうではない48人より
恵まれています

もしもあなたが
空爆や襲撃や地雷による殺戮や
武装集団のレイプや拉致に
おびえていなければ
そうではない20人より
恵まれています」

 

今現在日本は世界的に見ても安全です。

理不尽な逮捕も、拷問も、誰かに突然殺される恐怖も「基本」ありません。

通り魔や車の暴走などはありますが、信仰している宗教や学問を理由に殺されることもなければ、空襲、武装集団の襲撃、地雷などはありません。

 

今この瞬間にも飢餓で死んでいく人がいるのに、日本人は食べ物を捨てます。

今この瞬間、どんな物質に汚染されたかもわからないような水を飲んでる人がいるのに水を無駄にして帰ったら温かいお風呂に入ります。

そして何にもおびえる事なく、布団に入って寝ます。

 

毎日同じことの繰り返しでつまらない?

食べるつもりで買ったけど腐ってしまったから捨てよう?

何もすることが無くて暇だからお散歩にでも行こうかな?

 

日本が平和だからですよ!

いつ殺されるかわからない恐怖におびえることが無いからですよ!

飲みたいときに飲めるものがあり、食べたいときに食べるものがある。

仕事があってお金がもらえて、欲しいものが買えて旅行にも行ける。

病気になれば病院へ行って治してもらってお金が無くなれば国が助けてくれる。

 

当たり前ですか?

これ以上ないくらいの安全と生活が保障されてるのに不満ですか?

 

僕は数年前にフィリピンに行きました。

観光地から少し離れるとストリートチルドレンが沢山いました。

ガリガリにやせ細った子供たちは物乞いをして生活しています。

ストリートチルドレン日本で見たことありますか?

あの子たちは生きるため盗みも、麻薬の販売も、売春も、時には殺人だって犯します。

そんな生活考えたことありますか?

 

日本人からしたら当たり前でも、他国から見たらすごく贅沢です。

 

今日の晩御飯すき家にするか吉野家にするか。

これだってある意味贅沢な悩みですよ。

どっちもお会計が400円だったとして、その400円で何ができるかご存知ですか?

 

例えば1粒で水が4~5リットルの水を浄化できる浄水剤1,000粒が買えます。

例えば開発途上国の子どもの命を奪う主な病気の1つ、はしかから子どもを守るための予防接種用ワクチン10回分が買えます。

例えばビタミンA欠乏症やはしかによる合併症を予防・治療するための、ビタミンAカプセル200錠が買えます。

 

ね?400円って贅沢ですよね?

 

この日本に産まれて、何不自由なく生活している事を当たり前だと思わないで下さい。

文句や不満を平然と言える環境に育ったこと、幸せに思って下さい。

水道をひねったら飲める水が出てきて、お風呂ではお湯が出て、安心して寝られる場所があることを誇りに思って下さい。

 

世界に目を向ければ今この瞬間にも飢餓や戦争や病気で生きたくても死んでしまう人が沢山います。

 

僕はたばこを吸います。

食べ物を粗末にしてしまう時もあります。

お湯や水を出しっぱなしにしたり、電気を付けたまま寝てしまう時もあります。

 

あのフィリピンにいた子供たちを思い出して幸せなんだと気付きます。

決して見下してるわけではありません。

あの子たちは、当たり前を当たり前じゃないと気付かせてくれた「先生」だと思っています。

 

だから僕はこの2年間、毎月1000円をユニセフに寄付しています。

たった1000円かもしれないけど、その1000円で「今日」を生きれる人たちがいるのなら、そして誰かの為になるのなら、僕はいいかなと思います。

 

今このブログを見ている人が、お金じゃなくても誰かの為に何かができる、そして日々の当たり前が幸せなんだって思えるようになればなと思います。

 

帰って「世界がもし100人の村人だったら」読もうっと!笑

 

あ、もしよかったら寄付どうぞ!

 

ではまた!

ばいばーーーい!!!