以前までは他メーカーのコピー車を造る模倣メーカーとして知られていたものの、今ではSUVの販売を専門とする大人気ブランドである哈弗(HAVAL;ハバル)を自主展開し、日産のチーフデザイナーを務めた中島敬氏が移籍・就任したことで昨年9月に神奈川県横浜市港北区に日本法人の研究開発拠点「長城日本技研株式会社」を設立、更には今後は北米、欧州、インドに進出するなど、驚異の急成長を見せている中国の长城汽车股份有限公司(長城汽車股份有限公司;Great Wall Motors Company Limited、略称:長城汽車/GWM/GW)のハバルブランドは、ブランニューSUVのデザインイメージを先行公開した。

 

 

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今までは次世代「H5」と思われていたこのモデルだが、ハバルはその噂を一蹴し、HおよびFシリーズから独立したSUVとなることを明らかにした。

 

現時点で詳細は未発表だが、レポートによると、元ランドローバーのデザインディレクターで、現在は長城汽車のグローバルデザインディレクター兼バイスプレジデントであるフィルシモンズ氏によってデザインされたという。

 

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