先日発表されたばかりのヒュンダイ(現代自動車)のBセグメントクラスのサブコンパクト5ドアハッチバック "i20" の新世代モデルが、韓国未発売にもかかわらず再び韓国の公道でカメラに捉えられた。

 

 

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ボディサイズが一回り大きくなったというこの新世代「i20」は、最新デザイン哲学 "Sensuous Sportiness(センシュアス スポーティネス)—感性的なスポーティーさ" と、最新デザイン言語 "Fluidic Sc​​ulpture 3.0—流体の彫刻3.0" を初めて流用する他、同社のデザインアイデンティティーである "Cascading (カスケーディング)" グリルと呼ばれる大型のラジエーターグリルを先代モデル同様に採用する。

 

ボディサイズを大きくしたことで、これまで以上に収容力が増している。具体的に25Lのブートスペースを確保したことにより合計で最大351Lものラゲージスペースが実現した。

 

またパワートレインに関しては、最高出力99hp(74kW / 100ps)/118hp(88kW / 120ps)のターボチャージャー付き排気量1.0Lエンジンがラインナップされる。より強力なバリアントには、標準の48ボルトのマイルドハイブリッドシステムがある。ヒュンダイは、システムが燃料消費とCO2排出を3〜4%削減すると謳っている。

 

エンジンは、6速マニュアルトランスミッションないしは7速デュアルクラッチトランスミッション、新しく開発された6速インテリジェントマニュアルのいずれかに組み合わせられる。

 

特定の市場では、エントリーレベルの排気量1.2L 4気筒エンジンも搭載され、最高出力83hp(62kW / 84ps)を生成し、5速マニュアルトランスミッションとペアになっているという。 

 

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