先程、アキュラのミッドサイズラグジュアリーセダン "TLX" の次世代モデルのパテントドローイングが漏洩したことをお伝えしたが、今度はラグジュアリーSUV "MDX" の次世代モデルのパテントドローイングも漏洩した。
この次世代「MDX」についての詳細は不明だが、「RDX」と「TLX」の影響を大きく受ける可能性があるという。その結果、全く新しいプラットフォームを基盤としたシャーシが用いられ、おそらく最高出力272hp(203kW / 276ps)と最大トルク280lb-ft(379Nm)のターボチャージャー付き排気量2.0L 4気筒エンジンを搭載したエントリーレベルが期待できるそうだ。 また、新しいスポーツハイブリッドと、ターボチャージャー付きV型6気筒エンジンを搭載したパフォーマンス重視の「タイプS」もラインナップされるものと予想される。
なお、次世代「MDX」は今年後半に発表が予定されているが、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受ける可能性がある。