マツダが、第46回東京モーターショーでワールドプレミアしたブランド初の量産EV "MX-30" だが、同モデルにハイブリッドロータリーエンジン搭載モデルが検討されていることが分かった。


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先日、マツダのロータリースポーツモデル「RX-7」が新型として復活する?との噂が浮上していましたが、今度はマツダ初となるピュアEVクロスオーバーの「MX-30」をベースにしたハイブリッドロータリーエンジンを搭載したモデルが、欧州市場にて2021年に登場するとの情報が入ってきています。

 

海外自動車ニュースサイトmotor1.comの情報によると、以前より何かと話題となっている次世代「RX」に搭載される予定のレンジエクステンダーとロータリーエンジンを組み合わせたシステムとは異なるものだそうで、つまりはSKYACTIV-Rを採用したモデルにはならないとのことですが、そもそもどうしてロータリーエンジンを「MX-30」に搭載して発表しようとしているのかは一切不明。…