ゼネラル・モーターズ（GM）は、米国市場でも中国と同様に新型コロナウイルスによる自動車販売台数の激減が予想されるため、それを阻止すべく、対策として特定の車両で最大84か月（7年間）無利子の融資を受ける資格があると発表した。
対象となるシボレーモデル：
「ブレイザー」「ボルト」「コロラド」「エクイノックス」「マリブ」「インパラ」「トラックス」「ソニック」「スパーク」「コルベットC7（※C8は対象外）」「カマロ」「シルバラード1500」など…
対象となるGMCモデル：
「アカディア」「テレーン」「シエラ1500」など…
対象となるビュイックモデル：
「アンコール」「エンビジョン」など…
なお、キャデラックモデルは対象外となり適用されないが、84ヵ月（7年間）ではないものの、「CT6」「XT4」「XT5」「XT6」は60か月（5年間）の無利子の融資が適用されるという。
GMはまた、外出が心配な顧客向けにオンライン購入が用意され、オンラインで車両を購入し、自宅で納車することができると述べた。
