ロータスが今年上半期にミッドエンジンのV型6気筒ハイブリッドドライブトレインを搭載した全く新しい2シータースポーツカーの発表を予定している可能性があることが分かった。

 

その全く新しいスポーツカーについてだが、デザインスタイルはコンセプトモデルの「エスプリ コンセプト」をベースに開発され、「エボラ」と同じ最新のアルミニウム製プラットフォームを使用するという。

 

また伝えられるところでは、ロータスがすでに使用しているトヨタ製のV型6気筒に関連するハイブリッドのV型6気筒エンジンから供給される。

 

ハイブリッドシステムに関しては、ロータスによって開発されており、ロータスの親会社であるジーリーが所有する子会社のボルボが販売しているハイブリッドモデルと同様のテクノロジーを採用している可能性がある。ハイブリッドV6は最高出力500hpを超える可能性があり、新しいスポーツカーは「エボラ 410」よりも強力なモデルとなると報じられている。

 

なお、ロータスは中国と北米の両方の排出ガス規制に準拠するためにモデルを開発していると伝えられている。