日産は、同社のフルサイズピックアツプトラック 新型 "Titan (タイタン)" のフェイスリフトモデルを、テキサス州フェアイベントで発表した。
この新しい「タイタン」は、2020年モデルとしてのフェイスリフトで、3種の異なるデザインを選択することが可能な新しいフロントグリルや「ダブルブーメラン」LEDデイタイムランニングライトを備えた新しいLEDヘッドライト、シャープなラインと角張ったアクセントが特徴の再設計されたバンパー、長方形の新しいフォグランプ、新しいテールライト、テールゲートフィニッシャー、新しいLEDベッドライト、新デザインのホイール、Red Alert／Baja Storm／Cardinal Red Metallicを含む新色（ボディカラー）などに加え、7インチのドライバーインフォメーションディスプレイを備えた新しいインストルメントクラスターや8インチのインフォテインメントシステム、Android Auto／Apple CarPlay／最大6台のデバイスをサポートする統合WiFiルーターに対応する9インチの “Integrated Command Center” などが新たに装備された。
また、"Automatic Emergency Braking with Pedestrian Detection" "Blind Spot Warning" "Rear Cross Traffic Alert" "Lane Departure Warning" "High Beam Assist" "Rear Automatic Braking" "Intelligent Cruise Control" "Traffic Sign Recognition" "Intelligent Around View Monitor" を含む "Nissan Safety Shield 360 suite of driver assistance systems" も備えられるとのことだ。
パワートレインについては、以前の7速ユニットに代わる新しい9速オートマチックトランスミッションを組み合わせた、最高出力400hp（298kW / 406ps）と最大トルク413lb-ft（559Nm）のアップグレードされた排気量5.6L V型8気筒エンジンが搭載される。日産は「よりスムーズで高速な加速」を提供すると謳っている。
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