《NYショー2019・動画》2020 ヒュンダイベニュー（ブランニューモデル）ワールドデビュー

ヒュンダイ（現代自動車）は、米国・ニューヨークで開催されたニューヨーク国際オートショー2019において、同社のブランニュースモールCUV "Venue (べニュー)" をワールドプレミアした。

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「コナ」の下位に位置づけられるというこの「ベニュー」は、全長4,036mm ×全幅1,770mm × 全高1,565mm、ホイールベース長2,520mmのコンパクトなボディサイズに、"Cascading Grille (カスケーディンググリル)" やキューブ型のヘッドライト、スリムなアッパーLEDライトを備えた、「パリセード」似のフロントフェイシア、顕著なホイールアーチ、強いキャラクターライン、パワーサンルーフ、リアプライバシーガラス、15インチアロイホイール（標準装備）／17インチアロイホイール（オプション）などに加え、"Black Noir"、"Ceramic White Denim"、"Galactic Gray"、"Green Apple"、"Intense Blue"、"Scarlet Red"、"Steller Silver" のボディカラーなどのデザイン要素からなる、ファンキーなエクステリアデザインが最大の特徴。

また、革巻きのステアリングホイールやAndroid AutoとApple CarPlayに対応する8インチディスプレイオーディオシステム、USB充電ポート、バックミラーカメラ、メーターパネルの3.5インチディスプレイを含む装備が備えられる。

安全システムについては、"Forward Collision-Avoidance Assist"、" Lane Keeping Assist"、"Blind-Spot Collision Warning"、"Rear Collision Cross-Traffic Warning"、"Driver Attention Warning" をラインナップ。

パワートレインに関しては現時点で断片的だが、6速マニュアルトランスミッションないしはインテリジェントバリアブルトランスミッションを組み合わせた、排気量1.6L 4気筒 "Smartstream" ガンマエンジンなどをラインナップするとのことだ。

以前のガンマエンジンのアップグレードバージョンである "Smartstream" バリアントは、高タンブル燃焼システムや改善されたインジェクター、最適化されたスプレーターゲティングによる改善された熱効率とデュアルポート燃料噴射を備えており、これらの改良は燃料効率を改善するのに役立つという。