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日産は、2016年モデルとしてフェイスリフトした日産のグローバルコンパクトセダン 新型 "Sentra (セントラ)" に新設定するハイパフォーマンスモデル 新型 "Sentra Nismo (セントラ ニスモ)" の画像と概要を現在米国・ロサンゼルスで開催中のロサンゼルス国際オートショー(LAショー)2016【プレス&トレードデー:2016年11月14日~17日、一般公開日:11月18~27日】において正式に発表した。
日産グローバルニュースルーム: NISMOブランドのクルマを支えるのは、「Nissan GT-R」が搭載する600馬力3.8リッターV6ツインターボエンジンに代表されるハイパフォーマンスエンジンです。新型「セントラ NISMO」は、同車の力強い走りを生み出す空力ボディに完璧にフィットする1.6リッター4気筒ターボチャージャー付エンジンを搭載しています。単なるエンジンの選択ではなく、ボディ、インテリア、シャシー、サスペンション、ステアリング、パワートレインまで、正確にバランスの良いチューニングを施すことで、実用的なセダンから、NISMOの名にふさわしいモータースポーツ仕様のクルマに変貌させました。
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日産グローバルニュースルーム:
「セントラ NISMO」2017年モデルは、NISMOチューニングを施したモータースポーツのパフォーマンスを持つ米国向け初の主力モデルです。「NISSAN GT-R NISMO」、「370Z NISMO」、「JUKE NISMO」、「JUKE NISMO RS」と並ぶ、NISMOブランドの米国向けラインアップのひとつです。
同車は、大胆なエクステリア改良に加え、機能性を重視したインテリアデザインを採用した上に、NISMO専用のサスペンションチューニングを施すなど、全面的な刷新を行いした。これにより、これまでのデイリーユースに適したセダンから高性能なマシーンへと変貌を遂げました。
北米日産の商品企画担当バイス・プレジデントのMichael Bunceは、「『GT-R NISMO』や『370Z NISMO』などのスポーツカーを手がけてきた開発者は、新型『セントラ NISMO』を追加することでNISMOブランドのラインアップ拡充を図りました。彼らは、新型『セントラ NISMO』のビジュアルだけでなくドライビングパフォーマンスを向上させることで、NISMOブランドの特性を維持しました」と述べました。
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