ジャガーは、現在フランス・パリで開催中のパリモーターショー2016【プレスデー:2016年9月29日〜30日(トレードデー)、一般公開日:10月1日〜16日】のプレスコンファレンスにおいて、同社のEセグメントラグジュアリーサルーン 新型 "XF" のステーションワゴンバージョンとなる "XF Sportbrake (XF スポーツブレーク)" を2017年に披露することを発表すると共に、その開発車輌のイメージを公開した。

レスポンス
ジャガーは現在、英国の路上などで、新型XFスポーツブレークの開発テストに取り組む。同社は、車体に擬装を施した開発プロトタイプ車両の画像を公開。開発テストが、順調に進んでいることをアピールしている。
 
なお、新型XFスポーツブレークでは、全モデルに4WDシステムや先進のトラクション技術を搭載する予定。あらゆる市場、天候にも完璧に適合できることを目指す。
 
ジャガー・ランドローバーのアンディ・ゴス グローバル営業ディレクターは、「ドライバーがどのような状況下でも、自信を持ってハンドルを握れるよう、全車に4WDシステムやトラクション技術を備える。ジャガーが提供する価値を、今まで以上に高めていきたい」と述べている。