以前の記事で、キア(起亜自動車)が同社のサブコンパクトカー "Soul (ソウル)" のフェイスリフトモデルをまず韓国で発表したとお伝えしたが、同社は現在フランス・パリで開催中のパリモーターショー2016【プレスデー:2016年9月29日〜30日(トレードデー)、一般公開日:10月1日〜16日】において、そのターボモデルを披露した。

レスポンス
パリモーターショー16では、現行ソウルのデビュー3年を経て、初の大幅改良モデルが初公開される。
 
改良新型ソウルに新グレードとして設定されるのが、ターボモデル。すでに、Cセグメントハッチバック車の『シードGT』および『プロシードGT』に導入された直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「T-GDI」を搭載する。
 
この1.6リットルターボは、最大出力201psを発生。トランスミッションは7速デュアルクラッチ。0-96km/h加速7.5秒、最高速196km/hの優れた性能を実現した。
 
パワフルなターボエンジンに合わせて、ブレーキを強化。18インチのアルミホイールやツインエグゾーストを採用する。室内は、Dシェイプのステアリングホイールをはじめ、オレンジのアクセントが配されている。


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