メルセデスベンツは、現在フランス・パリで開催中のパリモーターショー2016【プレスデー:2016年9月29日〜30日(トレードデー)、一般公開日:10月1日〜16日】において、次世代電気自動車(EV)をプレビューするクーペルックなSUVの新しいEVコンセプトモデル "Generation EQ Concept (ジェネレーション EQ コンセプト)" をワールドプレミアした。
 
ジェネレーション EQは、メルセデスベンツが新たに立ち上げた電動パワートレイン車に特化したブランド、「EQ」の最初のコンセプトカー。EQには、エレクトリック・インテリジェンス、エモーション&インテリジェンスの意味を込める。
 
ジェネレーション EQは、メルセデスベンツ『GLEクーペ』や『GLCクーペ』と同様、SUVクーペとしてデザイン。今後、EQブランドからは、SUV、サルーン、クーペ、カブリオレなどの市販車が登場する予定。
 
ジェネレーション EQは、2個の強力なモーターを搭載。最大出力408ps、最大トルク71.4kgmを引き出す。このパワフルなモーターのおかげで、0-100km/h加速5秒以下の性能を発揮する。
 
二次電池は、蓄電容量70kWhという大容量のリチウムイオンバッテリー。1回の充電で、最大500km走行できる実用性を備えている。