メルセデス-AMGは、現在フランス・パリで開催中のパリモーターショー2016【プレスデー:2016年9月29日〜30日(トレードデー)、一般公開日:10月1日〜16日】のプレス向けのイベント「Media Night」において、F1マシンのハイブリッドドライブトレインを搭載した新型ハイパーカーを現在開発していることを明らかにした。

レスポンス
これは9月28日夜(日本時間9月29日朝)、メルセデスベンツがフランスで開催したパリモーターショー16のプレビューイベントで明らかにしたもの。「F1技術をそのまま、公道走行車に反映させたメルセデスAMGのハイパーカーを開発中」と発表している。
 
メルセデスAMGのハイパーカーの最大の特徴が、F1マシンのハイブリッドパワートレインを搭載すること。メルセデス AMG ペトロナスは、2016年シーズンのF1に『W07 ハイブリッド』で参戦中。このパワートレインが市販車に搭載されるとすれば、驚異的なパフォーマンスと予想される。
 
なお、メルセデスAMGは、このハイパーカーの予告スケッチを1点のみ公開。「ロードゴーイングレーサー」と呼ぶべきアグレッシブなフォルムが見て取れる。

 
 
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