三菱自動車の燃費不正問題で、問題の発端となった軽自動車以外の車8車種でも、燃費性能がカタログ値を下回っていることがわかった。国土交通省による測定で判明したもので、乖離(かいり)幅は最大で8%超という。三菱自は利用者に賠償する方針。国交省と三菱自が30日午後にそれぞれ発表する。
 
国交省はすでに、燃費を有利に見せかける偽装があった三菱自の軽の燃費性能を独自に測り、カタログ値との乖離が最大で15%以上あったと公表している。…[続きを読む]