プジョーは、2016年9月29日~10月16日の日程でフランス・パリで開催されるパリモーターショー2016においてお披露目を予定する同社のクロスオーバーSUV 新型 "3008" のオフィシャルイメージと概要を正式に発表した。

2017年モデルとして第2世代目にフルモデルチェンジするこの新生「3008」は、内外装共に大幅に刷新。フロントフェイスにはプジョーの最新デザイン言語を反映した他、全長4,450mm(現行比:+80mm) × 全幅1,840mm(現行比:不変) × 全高1,620mm(現行比:-19mm)、ホイールベース長1,720mm(現行比:+80mm)と、全長とホイールベース長を延伸した上で全高を下げたボディスタイルや高めに設定された地上高とアイポイント、更には新しいLEDヘッドライト/テールライトや長いエンジンフード、ブラックプラスチッククラッド、ルーフレール、フローティングルーフ、フロントバンパーに装着されたシルバースキッドプレート、大径の18インチアロイホイールなどのデザイン要素で、よりスポーティーかつスタイリッシュなイメージに仕立てたエクステリアが最大の特徴となる。

それに加え、全長とホイールベース長を拡大したことでより広い空間が確保されたインテリアでは、最新の "i-Cockpit" や12.3インチの高解像度スクリーン、コンパクトにしたステアリングホイール、ダッシュボード内に備えられた8インチの自立型タッチスクリーン、 ‘piano key’ スイッチ類などの新機能が装備される。また、ラゲッジスペースは通常で520L(現行比:+90L)、後席を倒した場合は最大で1,580Lであるとのこと。

そして、新しい "EMP2" プラットフォームを用いたことによって約100kgの軽量化に成功したというシャシーには、6MTを組み合わせた最高出力130psの排気量1.2L "PureTech" ガソリンエンジン、6ATを組み合わせた最高出力130psの排気量1.2L "PureTech" ガソリンエンジン、6ATを組み合わせた最高出力165psの排気量1.6L "THP" ガソリンエンジン、BVM5を組み合わせた最高出力100psの排気量1.6L "BlueHDi" ディーゼルエンジン、6MTを組み合わせた最高出力120psの排気量1.6L "BlueHDi" ディーゼルエンジン、6ATを組み合わせた最高出力120psの排気量1.6L "BlueHDi" ディーゼルエンジン、6MTを組み合わせた最高出力150psの排気量2.0L "BlueHDi" ディーゼルエンジン、6ATを組み合わせた最高出力180psの排気量2.0L "BlueHDi" ディーゼルエンジンの計8機種といった豊富なエンジンユニットがラインナップされるという。




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Source: Motor1