昨年11月の広州国際モーターショーにおいてワールドプレミアされたコンセプトモデル "Concept Compact Sedan (コンセプト コンパクト セダン)" の生産仕様となるBMWの中国市場向け新型モデル "1-Series sedan (1シリーズ セダン)" のボディパーツが発表前にもかかわらず漏洩した。

「コンセプト コンパクト セダン」をベースに新規開発されているというこの新型「1シリーズ セダン」だが、現時点で詳細は不明。なお、今回リークした画像からは、前後バンパーや前後フェンダー、トランクリッドなど、コンセプトモデルで示されていたデザイン要素がほぼそのまま流用されていることが窺えるものとなっている。またレポートでは、FWDアーキテクチャー "UKL (Untere Klasse, lower class in German)" プラットフォームを用いたBMW初のセダンとなる他、6速マニュアルトランスミッションないしは6速 Tiptronic(ティプトロニック)トランスミッション、8速ZFオートマチックトランスミッションの何れかを組み合わせた、最高出力135hpの排気量1.5L 3気筒ターボガソリンエンジンと最高出力231hpの排気量2.0L 4気筒ターボガソリンエンジンの計2種がラインナップされると報じられている。


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