キア(起亜自動車)は、今年5月4日まで中国・北京で開催された北京国際モーターショー2016【プレスデー:2016年4月25日~26日 プレビューデー:4月27日~28日、一般公開日:4月29日~5月4日】において、同社のコンパクトセダン "K3" のフェイスリフトモデル(中国仕様)を正式に発表した。

2017年モデルとしてフェイスリフトするこの中国市場向け新型「K3」は、先んじて発表された韓国仕様の新型「K3」と今年1月のデトロイト国際オートショー(北米国際自動車ショー、NAIAS)で披露された北米仕様の新型「フォルテ」とは異なるエクステリアデザインを採用し、差別化が図られていることが窺えるものとなっている。具体的に、LED DRLs付きHIDクラスター内蔵の新しいヘッドライトや "tiger nose" グリル、フォグランプを備えたフロントバンパー、リアコンビネーションランプ、リアバンパーなどの異なる形状のデザインを採用。

一方でインテリアについては、韓国仕様の新型「K3」と北米仕様の新型「フォルテ」と同じくマイナーな改良となるようだ。

中国市場向けのパワートレインは、最高出力135hp/5500rpmと最大トルク211Nm/1400-3700rpmの排気量1.4L ターボエンジンユニット(動力性能 — 0-100km/h加速:9.39秒)と排気量1.6Lエンジンユニット。ちなみに前者の1.4Tには、7速デュアルクラッチギアボックスが組み合わされる。

その他、6つのエアバッグやESC車両安定性システム、補助ランプ、死角検知、タイヤ空気圧モニターなどの安全システムや運転支援システムも装備されるとのこと。




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Source: 汽车之家