日産は、世界130ヵ国(日本市場除く)で販売する国際戦略車として開発した第2世代目のサブコンパクトハッチバック "Tiida (ティーダ)" のフェイスリフトモデルを今年4月25日から中国・北京で開幕する北京国際モーターショー2016【プレスデー:2016年4月25日~26日 プレビューデー:4月27日~28日、一般公開日:4月29日~5月4日】においてワールドプレミアすることを明らかにすると同時に、そのティーザーイメージを公開した。(ちなみに日本市場では2012年6月に生産終了。その実質的な後継モデルは「ノート」である)。

2017年モデルとしてフェイスリフトするこの新しい「ティーダ」だが、現時点でその詳細については不明。「ティーダ」では初採用となるV-モーショングリルやブラックアウトされたフロントエンド、新設計の前後バンパーなどで外観を大幅に一新しているのが画像から確認できるものとなっている他、CVTが組み合わされる最高出力126hp(93kW)の排気量1.6Lエンジンが搭載されるものとみられている。

その他、ボディサイズも全長4,393mm × 全幅1,766mm × 全高1,524mm、ホイールベース長2700mmに設定され、現行比で全長が98mm+、全幅が+6mm、全高が+4mm(ホイールベース長は不変)と僅かながらに大型化されているという(ちなみに現行モデルは全長4,295mm × 全幅1,760mm × 全高1,520mm)。また、パーキングセンサーやサンルーフ、新デザインアロイホイールとホイールキャップなどはオプションとして選択可能になるとのこと。


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Source: 汽车之家