2016年モデルとして第2世代目にフルモデルチェンジするキア(起亜自動車)のプレミアムミッドサイズセダン "K7 / Cadenza (カデンツァ)" の次世代モデルのオフィシャルイメージを来年のデビューに先駆けて公開した。

今回その姿が明らかとなったこの新しい「K7/カデンツァ」だが、現行モデル同様にデザイン路線は変えない方向で、S字型のLED DRLsを内蔵した新しいLEDヘッドライト/LEDリアコンビネーションランプやクロームメッキが配された "Tiger Nose" グリル、新設計のフロントバンパーに備えられた4個の "ice-cube" LED DRLs、"KIA" エンブレムを中心に左右ラップアラウンドのLEDテールライト先端部分まで伸びるクロームメッキバー、クロームデュアルエキゾーストチップ、現行比で更に延伸されたフロントオーバーハング、新デザインの大径アロイホイールなどのキアの特徴的なデザイン要素でよりダイナミックかつスポーティーでアップスケールなエクステリアイメージへと刷新。

一方でインテリアは、ドアやセンターコンソールなどに多用したウッドトリムやメタリックアクセント、レザーパディングを含む様々な素材やインフォテインメントシステム、3本スポークマルチファンクションステアリングホイール、大型スクリーン、大きなセントラルアームレストなどの装備を特色とする。

まだ詳細は不足状態だが、パワートレインは8速オートマチックギアボックスを組み合わせた新開発の最高出力370ps(272kW)の排気量3.3L V型6気筒ツインターボエンジンが搭載されるものとみられているそうだ。




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Source: Motor1